有機ココナッツシュガー

身体にやさしく環境と貧困に配慮されたお砂糖

ココナッツシュガーはヤシの木の黄色い花からできるお砂糖です。

柔らかなコクは、癖が少ないお砂糖なので、

日頃の料理やお菓子作りにもお使いいただけます。

コーヒーや紅茶とも相性がよく、たまに甘い飲み物が飲みたいななんていうときにもギルトフリー(罪悪感なし)でお楽しみいただけます。

初回入荷分はお試し価格でのご提供です。

通常　￥1,020　→　初回入荷分　￥920-

※お取引先のJITAコレクション様に、フウシカオーガニックの活動や理念に賛同いただき、ご厚意を承りました。いつもフウシカオーガニックを応援いただく皆様へ還元させていただきます。

ぜひこの機会にお試しください。

※原材料の「有機マンゴスチン果皮液」は伝統的に花蜜のアルコール化を防ぎ、品質劣化を防ぐために使用する天然の植物抽出液です。

身体とココナッツシュガーについて： 

血糖値の上昇を表すGI値が35と低く、白砂糖と比べると約1/3、蜂蜜やメープルシロップと比べると約1/2のGI値です。

ゆっくりと体に吸収されて、穏やかに血糖があがります。

また、腸内環境を整える水溶性食物繊維のイヌリンが多く含まれること、

身体の調子を整えるミネラル(Na,Mg,Kなど)や、

血糖コレステロールやホルモン調整に係り、コレステロールの改善やストレス軽減が期待されるイノシトール(B6)も豊富です。

身体にうれしく、安心して食べられる天然の甘味料です。

環境とココナッツシュガーについて：

ココナッツシュガーは、2014年にFAO(国際連合食料農業機関)で、世界で最も「持続可能な甘味料」として定義づけられました。

世界中で求められるお砂糖は環境問題とも密接な関りがあります。

もちろんすべてではありませんが、サトウキビなどのプランテーション農業に向く換金作物は、大地を酷使してしまう傾向が強くあります。

現在でも砂糖産業はアマゾンでの森林伐採や、タイでの焼き畑などの環境問題を抱えています。

それに比べ、ココヤシの生育には農薬や化学肥料を使う必要がない上に、苗を植えてから約7年で実をつけ、その後約70年程収穫できます。

自然や生態系に優しく、バナナやマンゴー、コーヒー、サツマイモなどの他の植物と共生することもできます。

雨の多い熱帯地域では、樹木があることで、土壌の流出を防ぎ、土地を支えることができ、環境の面でも期待されているお砂糖です。

貧困とココナッツシュガーについて：

ココヤシは、アジアやアフリカ西海岸、中米や南米などの熱帯・亜熱帯の開発途上国に多く分布しており、栽培される地域では同時に貧困問題を抱えている地域が多くあります。

お取引させていただくJITAコレクションはインドネシアの貧しい農村、漁村の人達に仕事の場をつくることを目的に活動しています。

インドネシアで調達可能な材料で生産できる商品を、現地の工場にて加工、さらに食品の安全性をたかめるために日本国内で検品・食品充填をしています。