人にも地球にもこだわり抜いたグラノーラ

人にも自然にも、最高のものを求める人のために、オーツ麦やナッツ、シードなど、主原料だけでなく塩や油においても徹底的に産地や製造方法にこだわった、オーガニック・グラノーラです。

グラノーラ BASIC の誕生ストーリー

このグラノーラの誕生は、わたしの妻が妊娠中でつわりの頃、キッチンに立てず野菜も食べられない時に、友人が送ってくれたお手製グラノーラのレシピをもとに作られています。栄養があり食べやすい、そのグラノーラと友人の優しさが嬉しかったのを今でも覚えています。

 FUUSHIKA organicでは、この出発点をコンセプトに「オーガニックとは何か？」を美味しさと原材料、そして容器にこだわることで体現しようと試みました。

美味しさは、折り紙つきです。精製された白砂糖は使わず、メープルシロップを使用。贅沢に使ったナッツやシード、ドライフルーツを独自のレシピで焼き上げました。妊娠初期のつわり中でも食べやすいように油っぽくなく、朝にも、おやつにも最適な自然な風味となりました。また小麦粉を使用していないので、他のシリアルのような食後の糖分の高低差がなく、満足感と注意力を保ち、精神的なバランスを保つことができます。

原材料はオーツやシード、ドライフルーツ類をオーガニック由来にするだけではなく、塩は製造過程でマイクロプラスチック不検出（検出限界：1ppm）が確認できる化学的に精製したものではない天日の塩を選択、油は石油系の化学物質で抽出したものではなく圧搾により抽出したもの選択し、全ての原材料を徹底的に吟味しました。

容器は、ゼロ・ウェイストを意識し、プラスチックゴミの出ないグラノーラを目指しました。プラスチック由来の容器を使用しないことを決めるところから始めましたが、油分を含むグラノーラは紙が使用できないため、様々なものを検討した結果、ロウ引きの袋となりました。ロウビキの袋はプラスチックの袋に比べて保存性も劣り、コストも高く、重量もありますが、プラスチックゴミを減らすことができ、自然環境への貢献を考慮し、これを選択しました。