FUUSHIKA user interview -"way to organic life"#1 後編
by organicFUUSHIKA
2023年2月14日
フウシカオーガニックの野菜は、他と比べて決して安くはない。一般的なスーパーで売られている野菜の価格に慣れた私達が、日々の生活に取り入れることを躊躇するのは当然とも思える。そのことについて二人に尋ねると、返ってきたのはあまりに明快な答えだった。
FUUSHIKA user interview -"way to organic life"#1 前編
by organicFUUSHIKA
2023年2月3日
雪が静かに舞う1月のとある日、訪ねたのは美容室とアロマトリートメントのサロン「sora et ATELIER 」のオーナー 清水さんご家族。二人がフウシカと出会ったのは5 年前。食の安全や環境危機にかける森夫妻の思いと野菜作りへのこだわりに深く共感し、3 年前から宅配野菜を愛用している。二人が日々の食生活にフウシカオーガニックを取り入れるまでにどんな経験や思いがあったのか、話を聞いた。
FUUSHIKAのある暮らし-冬至
by organicFUUSHIKA
2022年12月24日
今夏から始めたフウシカオーガニックの宅配野菜は、気付けば季節を3つ巡った。2週間に一度届く楽しみも、大地が凍てつく冬の到来と共にお休みに入る。昨日、森さんから今期の最終便を受け取った。「畑で根を張っている間は、寒さから身を守ろうと自らの力で糖度を増すんだよ。そうして凍らずに頑張った野菜たちはすごく甘くておいしい」と、森さん。
FUUSHIKAのある暮らし-寒露
by organicFUUSHIKA
2022年10月30日
金曜日、フウシカオーガニックの宅配野菜が届いた。娘は箱の中を覗き込み、そこに広がる豊かな色彩に手を伸ばす。指の力を加減できるようになり、トマトは潰さず持てるようになり、茄子は両手で抱えて得意気。茄子のヘタはちくちくしていること、人参にはふさふさとした細長い葉っぱがあること。触れてみなければ知り得なかったそれぞれの素顔を、娘は静かに感じていた。
FUUSHIKAのある暮らし-処暑
by organicFUUSHIKA
2022年9月4日
セミの合唱に残暑を味わい、日暮れ後は秋の虫が奏でる涼やかな音色。八ヶ岳に訪れた束の間の盛夏は静かに過ぎ行き、秋雨前線がやってきた。2 週間に一度、自宅に届くフウシカの宅配野菜。箱を開けると、今日は小さなお花が添えられていた。森さんからのメッセージが添えられている時もある。金曜日の朝に訪れる、ささやかな喜びのひと時だ。
FUUSHIKAのある暮らし-大暑
by organicFUUSHIKA
2022年8月11日
朝晩、窓から感じる風がひんやりとしてきた。ついこの間始まった八ヶ岳の夏は、あっという間にその真ん中を過ぎた気がする。短く濃い、高原の夏。今この瞬間を逃すまいと、太陽のエネルギーを最速で成長に変えていく、植物たちの生命力には頭が下がる。今日は金曜日。フウシカの宅配野菜が届く日だ。
FUUSHIKAのある暮らし-小暑
by organicFUUSHIKA
2022年7月27日
大らかで、柔らかく。健やかで、逞しい。手を添える人も、いのちを育む大地も。段ボールの中で、小さく息をしている野菜たちに初めて触れたとき、私が感じたことだ。ビニール袋で個包装されていない彼らは、まだ少し土がついていたり、瑞々しい輝きを放っていたり、ついさっきまで大地と繋がっていた気配を伝えてくる。そこには、逞しく健やかな力が満ちていた。2022年7月。私は、森さんが手がけるフウシカオーガニックの宅配野菜を始めた。
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